空から魚が降ること

〝君の選択や努力が徒労に終わることを宿命づけられていたとしても、それでもなお君は確固として君であり、君以外のなにものでもない。君は君としてまちがいなく前にすすんでいる。〟

海辺のカフカ、なんですがね... なんだろうな、うむ。タイトルの空から魚が降るのもそうなんですが。気に入ってるシーンなのでタイトルにしただけです。

「君は確固として君であり、君以外のなにものでもない」、そうですよね。わたしはわたし。「君は君としてまちがいなく前にすすんでいる」、ふむ、そうらしいですね。

わたしは結構頑固な方だと思っている(?)んですが、ここ数年はひとりで固まっていてもしょうがないなと思うようになりました。人に合わせるし、意見に流されるし...わたしはわたしと先ほど言いましたが、それはわたしではないようなかんじもある。

ちょっと言いたいことが逸れてしまうんですが、以前までは鍛えれば鍛えるほど、傷付けば傷付くほど自分が強くなると思っていて敢えて厳しく追い込むことが多かったです。でもこの何年かで傷付けば傷付くほど脆くなっていて、心の塗装はもう取れていたんですよね。気づくのが遅かった。遅かったですね。自分をもっと大切にすればよかったなあと後悔しています。

あ〜〜めちゃくちゃ話が纏まらない…なんの話をしてたのかわからない。

おそらく自分を大切にする方法として、自分を自分じゃなくする、わたしをわたしではなくする、になっている。傷つかないようにするため?に。なので前にすすんでいるかもそれは自分なのかわからない。自分ではない自分がいるので。

は?意味がわからなくなってきた。ツイッターはサラッとツイ消しゴムをたまに使うけど、ブログは自分の気持ちをちゃんと残したいので...載せる!!!!!載せるぞ?????

お喋り

わたしは小さい頃から割と無口だし愛嬌がなかった。喋ることはないけど書きたいことは色々ある。お喋りだなあ〜。(о´∀`о)(о´∀`о)

今日は久しぶりにちゃんと本を読んで読書欲が湧いてきたかもしれない。良い兆候です。恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が気になっているので読めるチャンスだ!

大学四年の冬休み?のときに年末ずっと村上春樹1Q84を読んでいて、一冊読み終えると近所の書店に行き...で全六冊読み終えた。あの頃は頭がおかしかったかもしれない。色々な意味で。

 

ちょっと全然関係ない話をします、今日はお喋りなのでね。

中学2年生のときに国語の授業で自分の好きな詩(詞)を発表するというのがあって、わたしはそこで森山直太朗の「さくら」の歌詞をあげたんですよね。だからなんだってかんじですが、まだそんなに売れる前?のさくらをチョイスしたことは我ながら良くやった!!と思います。

中学生の頃を思い出したついでにまたちょっと話をします。一年生の時に一瞬好きだった?男の子がいて(もしかしたら当時は特に恋の感情はなかった)、授業中もお喋りするくらい楽しくて面白くて。たしかサッカー部でイケメンだったと思うのにこんな陰キャのわたしと仲良くしてくれて感謝している。わたしが風邪で休んだ翌日、〇〇ちゃんがいなくてつまんなかった〜〜と言われて嬉しかった。わたしが部活動で嫌なことがあって落ち込んでいると話を聞いてくれたし、本当にその男の子は人に対して愛に溢れていると思った。今、その子は大学を卒業してから芸人になっているらしい。一方的に検索すればその子の今が見られる。インターネットすごいな。じゃなくて、今でも芸人という人を笑わせるお仕事をしていてとても面白いし、いつかテレビで見たいと思う。あ〜〜こんなにその子のことで文章を費やしていて... 笑っちゃうな。あ、今でも後悔していることがあって、その男の子のお父さんが聴覚障害者で手話教室で先生をしていたんですね。わたしがその手話教室に行ったとき鉛筆を落としてしまって、そしたら先生(その子のお父さん)が拾ってくれて。わたしは「ありがとうございます」と言ったあとでハッとした、あ〜〜咄嗟にありがとうの手話が出なかった、今でも覚えています。覚えているんだよなあ、こういうことを。

はい、その男の子が好きだった?のか恋なのか分からないですが、長くなってしまった。お喋りだねえ... いろんなことを話すのは楽しい!ヤッタネ!!!以上!!!

 

...

好きな人にしてほしいことの話はよく聞くけど、してあげたいことってあまり聞かないな?と思ったのでちょっと書くけどいいですか。

自分に何ができるんだろうって色々考えている。たまに面白いことを言って笑わせたり...。ぬいぐるみで一緒に遊ぶこともできる。好きな人が元気がないときは黙って温かい紅茶を出す。ピクニックに行くときはお弁当を作って、もちろん温かい紅茶も持って、夏ならアイスティーを入れます。寒いときは湯たんぽを作る。

書き出すと自分が出来ることがあまりにも少なくて申し訳ないと思ってしまう。家事ならなんでもする!とかそういう話ではなくてなんだろうな、自分だから出来る何かみたいなものがない。

一体何を話しているんだよ...はあ...猫かわいい...

犬とハモニカ

午後、暗くなりかけた部屋で江國香織の短編集「犬とハモニカ」を読んでいた。最初の話「犬とハモニカ」は空港での人々の風景を一部切り取ったような話なんだけど、場面が頭の中にスッと浮かんできて楽しかった。

「おそ夏のゆうぐれ」は読んでいて匂いがするようだった。主人公が恋人と海辺で遊べば潮風の匂いがしたし、恋人の煙草の匂いもした。クチナシの花の香りもチョコレートの香りも。

「ピクニック」を読んでいたらピクニックがしたくなった。お弁当を持ってピクニックがしたい。お話自体はピクニックがしたくなるような話ではない、単にわたしがピクニックをしたい!というだけ。

全体的にどこか寂しげで読んだ後も「ふむ...」というかんじなんだけど良いです。その雰囲気は読んだ人にしかわからない。あ〜〜、暗い部屋で本を読むから目が悪くなるのか?

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きっかけ

乃木坂の歌を聴いてたら泣きそうになってしまった。なんだか胸がぎゅーっとなった。乃木坂46のなかのわたしの推しは永遠に橋本奈々未さんなんですが、この前卒業してしまったんですよね。橋本奈々未さんのソロ曲「ないものねだり」というのがあるんですが、今もYouTubeでMVが観れます。宣伝みたいになってしまった。言いたいのはそういうことではなくて本当にこの曲が良いので...。

わたしが乃木坂を好きになったきっかけは初出場した紅白で歌った「君の名は希望」にとても惹かれたから。それまでも乃木坂は可愛い子がいっぱいいるグループだなと気になっていたけど、年末の紅白で堂々と歌っていてググッときてしまった。その数ヶ月後にはアルバム「透明な色」を買っていた。しにそうになりながら仕事に行ってたとき彼女たちの歌が心に沁みた。

乃木坂のアルバムは毎回出した翌年に買うサイクルになってしまった。去年出た「それぞれの椅子」は今年になってから購入した。今度発売される3rdアルバムはいつ買うことになるんだろう。どれもこれもみんなきっかけというものがあるからなあ...

〝決心のきっかけは理屈ではなくて いつだってこの胸の衝動から始まる 流されてしまうこと抵抗しながら 生きるとは選択肢たったひとつを選ぶこと〟

これは「きっかけ」という曲の歌詞です。アルバム「それぞれの椅子」に収録されている。あ〜〜また宣伝ぽくなってしまったんですが、好きすぎるとこの想いを誰かに伝えたい!ってなってこうなる。

4/20から東京体育館でやるアンダーライブは行かないです。あ〜〜まだ行きたい気持ちとなんかグズグズ悩んでいる自分がいます。選抜メンバーがいない...と思ってしまう。乃木坂は橋本奈々未さんを推しつつ箱で推しているので、わたしとしてはメンバーみんなが揃ったライブを初参戦にしたいという思いがある。

アイドルについてどうでもいいことを長々と書いてしまった。乃木坂の曲良いので...聴いてくれ... 纏まらないですが以上

 

今日は日中とても天気が良かったのに夕方からザーッと雨が降ってきた。天気が悪いと体調も悪くなるのでよろしくないなあ。雨上がりの匂いは好きなんだけどなあ。

ちょっとまた深夜に書くかもしれない。せっかくのブログなのに140字で収まりそうなこと書いてるな... 庭の写真貼ります。

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